TOSS[トス]とは、

Teacher's Organization of Skill Sharing の略(登録商標第4324345号)です。

 教師がそれぞれに持っている「教え方のコツ」を情報交換し、子どもたちに活かしていこうとしています。

 

 

 TOSSでは次の4つを基本理念としています。

多様性の原則:教育技術はさまざまである。できるだけ多くの方法をとりあげる。

連続性の原則:完成された教育技術は存在しない。常に検討・修正の対象とされる。

実証性の原則:主張は教材・発問・指示・留意点・結果を明示した記録を根拠とする。

主体性の原則:多くの技術から、自分の学級に適した方法を選択するのは教師自身である。

 

 

 これらの理念や活動に賛同し、TOSSには日本全国で約1万名の教師・学生が参加しています。これは日本最大規模の教育研究団体です。

 代表は向山洋一氏。教育における「技術」に注目し、すぐれた教育技術を教師の共有財産とすることを目的とした「教育技術の法則化運動」が前身でした。

 その20年間に創られたコンテンツは教師のボランティアによって創られた巨大サイト「TOSSランド(登録商標5027143号)」http://www.tos-land.net/で公開されています。

 

 

 毎年春に全国各地で行われる「TOSS教え方セミナー」は、長野県内でも行われています。10年以上続いていて、ここ最近は毎年のべ1000名の小中学校教師・学生が参加しています。

 「発達障害の子たちも含めて全員の力を伸ばす授業」「クラスが荒れてしまった時の対応」など、具体的な教育問題に正対した研修を公開しています。

 望んでなった「教師」という仕事に夢と誇りを持ち、「教師になってよかった」と実感できるように、困っている先生たちを応援しています。

 「クラスはまあまあうまくいっているけど、もっと教え方がうまくなりたい」と熱意を持った先生たちも続々と参加し、「単元テスト平均90点達成」「漢字テスト全員100点達成」などの基礎学力の保障、「『授業が分かりやすい』と勉強が一番できなかった子が言うようになった」「かつて不登校だった子が『学校が楽しい』と毎日通うようになった」などのドラマを生んでいます。

 

 

 また、まちづくり教育や観光立国教育、親守詩や環境教育など、教育を通じた社会貢献活動にも取り組んでいます。